堕姫が葬った柱7人は誰?昔の柱は弱かったことが判明!

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吉原遊郭に乗り込んだ宇髄天元と炭治郎達が、いよいよ上弦の陸・堕姫と対面します。

堕姫が自分の正体に気付いた京極屋の女将さんを倒した後の場面で、鬼舞辻無惨が堕姫の顔にやさしく手を伸ばして、彼女の美貌と強さを絶賛するシーンがあります。

上弦の鬼にも冷たい態度で接する無惨が、紳士的な態度をとるなんて信じられないですよね!

無惨によると、堕姫は過去に強い柱を7人葬った実力があるとのこと。

その柱7 人とは、一体誰だったんでしょう?

そこで今回は、堕姫が葬った7人の柱は誰なのか調べてみました。

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堕姫が葬った7人の柱は誰?どんな人物だったの?

堕姫の強さをみると、倒された七人の柱はどのような人物だったのか気になりますよね。

実は、堕姫が葬った7 人の柱が誰なのかは、明確な描写がありません。

堕姫が上弦の鬼になってから100 年以上経ちますが、その期間の柱の描写がないのです。

物語に登場する最古の柱は、400 年前の日柱・継国縁壱で、最近だと、炎柱の煉獄杏寿郎の父である煉獄槇寿郎が引退した柱のなかでもっとも若いです。

直近で柱を引退したり、亡くなった人物に注目すると…

・鳴柱 桑島慈悟郎
・水柱 鱗滝左近次
・炎柱 煉獄槇寿郎
・花柱 胡蝶カナエ

胡蝶カナエは上弦の弐・童磨に倒されましたが、他の柱達は引退してまだ生きてますね。

そうなると、これらの柱達は堕姫とは遭遇しなかったようです。

堕姫が葬った7 人の柱は誰なのか、はっきりした答えがないので、堕姫が使用する血気術や時代背景を元に考察していきましょう。

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堕姫のスピード技に対応できなかった柱

堕姫の使用する血鬼術は、スピードが速い特徴があります。

なかでも八重帯斬りといって、自身の体から伸びる八本の帯で、相手の逃げ場を塞ぎながら切り裂くという血鬼術があります。

この特徴から、堕姫の攻撃と同等か、それより早いスピードで動くことができないと堕姫にやられてしまいます。

堕姫が葬った7人の柱は、堕姫の血鬼術のスピードに負け、逃げることができなかった剣士ということがまずはじめに考えられます。

また炭治郎は苦戦を強いられつつも、ヒノカミ神楽を使用して血起術を回避できたということは、堕姫に殺された7人の柱は、遊郭潜入時の炭治郎より力が無かった。ということも考えられそうですね。

宇髄天元よりも実力の無い柱

現在の柱である宇髄天元は、作中で堕姫に対して、それほど手を焼いたシーンは見受けられません。

84話では苦労することなく、一瞬で堕姫の頸を斬っていたのが印象的です。

ということは 、堕姫に倒された柱は宇随天元よりも実力が無かったということも考えられます。

柱不足の頃に、柱に昇進した剣士だった可能性もありそうです。

使用する呼吸が堕姫の攻撃と相性が悪かった柱

堕姫の攻撃の特徴から考えると、堕姫を倒すためにはスピード感や攻撃範囲の推測能力が必要になってきます。

作中では、炭治郎のヒノカミ神楽で堕姫の帯の再生を遅くすることができ、次々と技を繰り出すことができました。

しかし、ヒノカミ神楽を使用できるのは炭治郎のみ。

もしくは、ヒノカミ神楽の元である”日の呼吸”を唯一使うことができた継国縁壱のみで、その後は日の呼吸を使う剣士が誰も現れていないことからも分かるように、同等の呼吸を使用していた剣士は他にいなかったことが分かります。

そうなると帯の再生能力と、攻撃速度を上回るスピードが出せる呼吸が、堕姫を倒すことができる唯一の鍵となります。

宇髄天元が使用する音の呼吸は、雷の呼吸の派生であり、音のようなスピードと力強さが特徴です。

他にも、我妻善逸が使う雷の呼吸もかなりの速さが特徴。

広範囲に斬撃を与えることができます。

以上から、雷の呼吸や、音の呼吸以外を使用していた柱ということが考えられます。

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堕姫の美貌に負けた柱

人がひしめく花街に潜み、花魁として遊女の最高位にいた堕姫は、その地位を利用して多くの人間を喰ってきました。

第74話の鬼無辻無惨の堕姫を褒める発言や、第96話の妓夫太郎の回想シーンからも分かるように、堕姫は目にした男性がたじろぐほどの美貌を持ち合わせています。

善逸のように女性好きの柱であれば、もしかすると堕姫の美しさに魅了され、その隙にやられてしまったということも考えられなくもないですね。

善逸は戦いの最中は眠っているため、堕姫の美貌を目にしていなかったのが救いと言えます。

以上から、堕姫が葬った7人の柱の中には、堕姫の美貌にやられた人物もいたのかもしれません。

柱になった時の実力が低かった

公式ファンブックによると、上弦の鬼の顔ぶれは 100年以上変わっておらず、少なくと
も100年間鬼殺隊士の中で上弦の鬼を倒した者はいません。

柱になるためには、鬼を50体以上狩るか、十二鬼月を1体倒す必要があります。

100年もの間、鬼殺隊の柱は下弦の鬼を倒した50体の鬼を倒して柱になった者のみで、上弦の鬼と渡り合えるような実力が付く前に柱になった者がほとんどだったと言えます。

またアニメ「立志編」の柱合会議のシーンで、お館様が現在の柱達に向けて「鬼殺隊始まって以来の精鋭たち」と話していることから、 上弦の鬼と戦うような実力や経験が無かった柱だったと考えられます。

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まとめ

堕姫が倒した7人の柱の特徴を考察すると…

・堕姫の血鬼術にのスピードに阻まれ、逃げることができなかった剣士

・遊郭潜入時の炭治郎より力が無かった剣士

・宇随天元よりも実力が無かった柱

・雷の呼吸や音の呼吸以外を使用していた柱

・堕姫の美貌にやられた柱

・上弦の鬼と戦うような実力や経験が無かった柱

上弦の陸は、妓夫太郎と堕姫の2人で成り立っています。

妓夫太郎の実力があったからこそ勝てたのだと思いますし、当時の柱は今の鬼殺隊の柱ほどの実力は無かったというのが実情だったと言えるでしょうね。

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