ドラゴン桜2の第2話で、阿部寛さんが演じる主人公桜木建二が教室で使用していたテント。
1話から登場した請求書に10万円との記載があった黄緑のテントはボヤ騒ぎで燃えてしまいました。
住処を失ってしまったため、新たにテントを用意するわけですが、このテント、メーカーや値段が気になりませんか?
ソロキャンが注目されている昨今、テントの需要も高まっている中、ドラゴン桜に登場したテントも一人で使うには十分そうですよね。
もし、ドラマで使われていたテントのメーカーや価格が気になるようであれば、この記事でご紹介しているので、ぜひ、ご参考になさってください。
ドラゴン桜2に登場したテント登場シーンをチェック
まず、メーカーや価格のご紹介の前に、実際のテント登場シーンを振り返っておきましょう。
初期のテントがこちら。
冒頭でお伝えした通り、ボヤ騒ぎで燃やされてしまったテントですね。
教室にテントを張って生活するとは、どこかGTOを思い起こさせられましたね。
テントは使っていませんでしたが、学校に住んでいるとこは似ていますね(笑)
まぁGTOの場合は、教師ですが、ドラゴン桜は、弁護士でちょっと設置も異なっています。
そして、燃やされてしまった後に新しく登場したテントがこちら。
黄緑から青色に変わりました。
懲りずに、再びテントを用意するとは、そこに強い拘りを感じました(笑)
きっと彼のことなので、何か意味があってこの生活を続けているのでしょう。
でも、校内の教室で屋根もあるのだから、ハンモックや寝袋の方が快適な気がするのは私だけでしょうか?
さて、このドラゴン桜2で登場した2つのテントですが、メーカーと価格みてみましょう。
ドラゴン桜2登場テントのメーカー
最初に、初期のテントのメーカーについてですが、ロゴを確認してみると、「OUTDOOR WORK」と記載されています。
きっとこれがメーカーだろうと思って調べてみたのですが、ネットでは残念ながら有力な情報を掴むことができませんでした。
ネットでは販売していないメーカー、もしくはどこかのアウトドアショップのオリジナル商品なども考えられますね。
こちらに関しては、今後何か有力情報が入り次第、改めて追記させていただきます。
続いて、2代目として登場したブルーのテントですが、こちらも同じくロゴを確認してみると、「SIERRA DESIGNS」と記載されているのが分かります。
こちらは検索してみたら、すぐにヒットしました。
なんでも、1965年にアメリカのカリフォルニア州で創業されたアウトドア用品ブランドで、読み方は、シエラデザインズです。
創業者のジョージ・マークスさんとボブ・スワンソンさんが自分たちのアウトドアで経験したことを活かして、高機能なアウトドア用品を次々に生み出していったことで知られています。
公式サイトは以下のリンクからアクセスできます。
アウトドア用品を全般的に扱っているので、テントに限らず、ウェアなど衣類など幅広い商品ラインナップを揃えているのも特徴的です。
では、ドラマで使われていたテントの価格がいくらなのかについてもみてみましょう。
ドラゴン桜2登場テントの価格
価格についても、初期に登場した黄緑のテントについては、メーカーの確認もできなかったため、残念ながら、現在確認することができませんでした。
ドラマでは10万円と請求していましたが、さすがに、そこまで高額ではないのでは?と考えられます。
では、ブルーのSIERRA DESIGNSテントの価格を見ていきたいと思いますが、調べたところ、ドラマで使用された商品は、現行ではなさそうでした。
どうやら、過去に販売されていた商品のようで、2006年くらいに流通されていたのでは?という情報もありました。
そして、気になる価格についてですが、当時は15,000円くらいで販売されていたのではないかという情報を掴むことができました。
ちなみに、現在では、ネットで中古品を購入することができるようですが、Amazonでも売り切れ状態となっており、なかなか手に入れにくい商品となってしまっているようです。
ドラマでは、一体どうやって仕入れたのでしょうか?
もしかしたら、TBSに前々からあった備品を使ったかもしれませんね。
作中では、あたかも、新品を取り出すかのように段ボール箱から取り出しているシーンとなっていましたが(笑)
しかし、このテントが15,000円くらいだとすると、おそらく初期の黄緑のテントも同じくらいの価格だったと予想できます。
それを10万円として請求するあたりは、さすが桜木建二さんといったところでしょうか?(笑)
ドラマも、ますます見放せない展開になってきましたね。
個人的に日曜ドラマは良作がそろっていると感じています。
半沢直樹とか超人気ドラマですもんね。
ドラゴン桜2も、なかなか面白いと思います。
さすがに3代目のテント登場はないですよね?(笑)
ドラゴン桜2登場テントを使用したユーザーの声
最後に、ドラゴン桜2に登場したSIERRA DESIGNSのテントを使ったことある方の声もみておきましょう。
今日の #ドラゾン桜 で驚いた! 教室で燃やされた、たぶんアライのテントのあとにシェラデザインのハーフムーンⅡブラスでてきて感動した。これ山登りで10年ぐらい使ってた、青いの。北も八も、ちと重いけど頑丈で広く素敵だった。懐かしいなぁ。このテントはマニアックなので、やるな、TBS。 pic.twitter.com/5axFvzSbFX
— raha (@rahahara) May 2, 2021
二十代に購入してずっと使っているシェラデザインのハーフムーン!
最初に張ったのは、辺野古の河口だった。初めての朝、台風が直撃して、強風と高潮に襲われたが、未だに現役! https://t.co/q1vqyVsdyk— 新村安雄 (@niimuray) November 19, 2019
シェラデザインのハーフムーン2いいですよ。
(10年以上前に廃盤). pic.twitter.com/hCpamkP3Q4— tatsushi (@tatsushi) May 12, 2020
やはり10年くらいに廃盤となってしまったようですが、使用感は良いとの声があがっていますね。
マニアクックなテントなのにドラマで登場させたことに対しての称賛の声もありました。
まとめ:ドラゴン桜2のテントのメーカーと価格について
いかがだったでしょうか?
ドラゴン桜2の第2話に登場した2種類のテントについて、メーカーと価格についてご紹介してきました。
お伝えの通り、初期の黄緑のテントについては、メーカー・価格ともに確認することができませんでした。
しかし、2代目に登場したブルーのテントについては、確認がとれ、メーカーがロゴの通り、SIERRA DESIGNSで価格は当時15,000円くらいで販売されていたことが分かりました。
この記事は、あなたのお役に立てたでしょうか?
少しでも、ご参考になったのであれば、幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。