【ドラゴン桜2】林遣都(坂本智之)は桜木の敵?企みや米山との思惑を考察

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ドラゴン桜

ドラゴン桜2の第2話が放送され、林遣都さん演じる坂本智之の怪しい動きが益々気になってきましたね。

佐野優斗さん演じる米山圭太との動きも謎めいています。

原作との脚本も、だいぶ改変されているようで、今後の展開もなかなか読みにくい状況です。

そんな中で、坂本と米山の不穏な動きに、一体どんな思惑があるのか気になると同時に、本当に主人公、桜木建二の敵なのかについても注視したいところ。

そこで、この記事では、林遣都さん演じる坂本智之が何者なのかについて考察してみたので、ぜひ、ご参考になさってください。

※この記事は、ドラゴン桜2のネタバレも含む内容になっていますので、その点をご留意の上、お読みいただきますよう、お願い申し上げます。

展開などをドラマ放送前に知りたくないという場合は、この先を読み進めることは、おすすめいたしませんので、どうぞ悪しからず。

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林遣都(坂本智之)が桜木の敵である可能性について

冒頭でも触れたとおり、林遣都さん演じる坂本智之は、主人公の阿部寛さん演じる桜木建二の教え子で過去に東大を目指していた佐野優斗さん演じる米山圭太とともに怪しい動きをしています。

この二人の接点も気になるところですが、2021年5月2日に放送された第2話までの段階では、二人が桜木を潰そうとしている様にも見える演出となっていました。

本当に、桜木の敵なのか、非常に気になるところですよね?

私も気になります。

ここまでの展開を振り返ってみると、米山は過去に桜木の指導の元、東大を目指していたものの現役で合格することができず、雨の中、桜木の目の前でナイフで首を切って自殺を図っています。

しかし、桜木が止めに入って負傷しながらも、米山の一命をとりとめた描写となっており、その後、2浪で東大に進学できたことが分かっています。

この事件をきっかけに桜木は一時行方をくらますことになるわけですが、第2話の最後には、桜木が米山と再会を果たし、再び指導者になってもいいかと承諾を得ていましたね。

ここでは、米山は、終始腰が低く、一見桜木への復讐心を感じさせていませんでしたが、その後のシーンで、坂本が経営するIT会社で、坂本となにやら桜木を潰すような会話をしていたのが印象的です。

この描写が、坂本が桜木の敵でないのか?という疑念を生み出しているのですが、仮に敵だとしたら、気になる点があります。

それは、坂本と桜木の接点です。

残念ながら、坂本はドラマオリジナルキャラのため、原作から考察をするのが難しいところですが、ドラマ1話と2話の段階では、復讐に足りる接点を感じることができません。

坂本が何者か振り返ってみると、長澤まさみさんが演じる水野の高校時代の後輩、つまり龍山高校時代の後輩となります。

水野は浪人して、坂本の同期として東大に入学しているわけで、大学時代は同級生という設定です。

じゃあ、高校時代に坂本も水野と同じ様に、特進クラスで桜木から指導を受けた可能性もありそうですが、ドラゴン桜の第1シリーズを振り返ると、これはありえません。

なぜなら、桜木は水野達だけを指導して、龍山高校を去っています。

後継は、長谷川京子さん演じる井野真々子となっており、坂本はこのときに特進クラスに入って東大を目指したと思われます。

ここで、発生する怨恨といえば、「桜木に直接指導してもいたかったのに、後任に丸投げされた」くらいですが、恨みに発展するほどの理由ではない気がします。

ドラマ性としても、弱い理由だと思うんですよね。

日曜ドラマ枠で放送されていることを考えると、さすがにこんな簡単に予想できることを理由にはしないはずです。

他の線で考えると、米山と何か深い関係があって、協力しているという可能性も出てきます。

今のところ、米山がインターンで坂本の会社にいるような感じで描かれていますが、二人の関係性は謎です。

ただ、最近のドラマの傾向として、序盤からあたかも敵であるようにみせる演出も多く、後に実は味方で、敵は他にいるなんて展開もあります。

現段階で、確信的な坂本が桜木に対する恨みがなく、先述のドラマ傾向を考えると、敵と判断するには、まだ早いと私は考えます。

では、これを前提として、考えられる企みを考えてみましょう。

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林遣都(坂本智之)の企み

もし、桜木の敵でないのであれば、坂本にはどんな企みがあるのか考えてみると、本当の敵は別に存在するのではないでしょうか?

真の意味で桜木を邪魔としている人物が別にいて、その人物こそが本当の敵である展開ですね。

この場合であれば、坂本が本当の敵を潰そうと考えている可能性もあります。

それが彼の本当の企みかもしれませんね。

逆に意外性なく、坂本が桜木を潰そうしているのであれば、なぜ水野の依頼で居場所を探して、指導者復帰のきっかけを作ったのかも疑問が生まれます。

ただ、これに関しては、桜木に対するダメージをより大きくするために、わざわざ持ち上げて落とすという可能性も否定できません。

物語ではよくあるパターンですよね。

まぁ、このパターンは、前項の坂本が桜木の敵である可能性が低いという考察に合わせるのであれば、考えにくくなります。

だとすると、やはり別に敵がいると考えるのが自然の流れになってきますが、この場合、誰が真の敵になるのかという疑問が生まれます。

よくあるパターンとしては、桜木が失墜することで、特をする人物ですよね。

そして、意外な人物。

実は、桜木の敵は別として、この手法はすでにドラマ内で使われていました。

第2話がまさにそれでした。

振り返ってみると、第2話では、バドミントン部で活躍が期待される平手友梨奈さん演じる岩崎楓とチームメイトの吉田美月喜さん演じる清野利恵の確執が露わになる展開でしたね。

岩崎楓を陥れるために、万引きの件のビラをあちこちにばら撒いていたのは清野利恵だったという意外性ある展開となっていました。

しかも、試合中にはコーチと共謀の上、わざと衝突して、楓のケガに致命傷を与えて、大学の推薦を奪い取るという姑息な手まで使って、なかなか衝撃的な展開が印象的でした。

これを桜木と敵に置き換えれば、真の敵が意外な人物であることも、十分考えられるわけです。

つまり、坂本は敵ではなく、この意外な人物、真の敵を潰そうと動いているのが、本当の企みなのではないでしょうか?

私は、そのように推測してみましたが、実際のところは、ドラマの今後の展開を楽しみたいと思っています。

これを踏まえて、次に坂本と米山の思惑について考察してみましょう。

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林遣都(坂本智之)と米山圭太(佐野優斗)の思惑

先述の通り、2話が終わった現段階で、坂本と米山の関係性は分かりませんが、真の敵を潰そうとしているのであれば、二人が協力していることは一目瞭然です。

その対象者が桜木か真の敵のどちらかだけです。

どこかで接点を持った坂本と米山が、お互いの過去を話す中で、敵に対して強い憤りを感じたことによる利害関係の一致が思惑としてあるのではないでしょうか?

米山は、既に強い意志というか復讐心に燃えている描写となっていて、それを坂本が冷静に後押ししているような描写にもなっていましたね。

坂本が米山の復讐心を利用して、なにか得になることをしようとしている可能性も考えられます。

なにはともあれ、簡単に分かってしまったら、ドラマの展開としては、面白くないですね。

どんな思惑があっても、意外性ある展開を期待したいところです。

以上が、考察となりますが、最後にネットでは、どんな声が出ているのかも見ておきましょう。

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林遣都(坂本智之)に対するネットの声

Twitterをみてみたら、以下のような声があがっていました。

やはり、この記事の考察と同じ様に、坂本と米山は味方では?という声がありますね。

しかも、真の敵が岸本なんじゃないか?なんて声も。

岸本は早霧せいなさんが演じる、桜木事務所のナンバー2の弁護士です。

なぜ、彼女が怪しいのかについては、桜木が行方をくらました後、それまでのクライアント全てを手中に収めた経緯があり、現在登場している人物の中では、桜木がいないことで一番、メリットがあるためです。

そもそも、事務所を乗っ取るために、桜木の失墜を考え、米谷の件をマスコミにリークして、追い出しに成功したという声もあります。

これを知った坂本と米山が彼女に復讐心を抱き、潰そうとしているなんてこともありそうですね。

色々な視点、考えがあるようですが、ますますの今後の展開に目が離せなくなりましたね。

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まとめ:【ドラゴン桜2】林遣都(坂本智之)は桜木の敵?企みや米山との思惑について

いかがだったでしょうか?

ここまで、ドラゴン桜2で林遣都さん演じる坂本智之について、敵である可能性や企み、そして米山との思惑を考察してきました。

現段階では、坂本も米山も桜木の敵ではなく、別にいる桜木の真の敵を潰す企みと思惑があるのではないかと、考えてみました。

また、進展あれば、追記させていただきます。

この記事は、あなたのお役に立てたでしょうか?

少しでも、ご参考なったのであれば、幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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